2016年6月22日ご挨拶
このたびの参院選は、戦後70年で最も重要な選挙です。
高齢化・人口減、国際競争の中、広がる格差社会にかわり共生社会を創る。安倍政治の暴走を止めて、憲法と民主主義を取り戻す。最後のチャンスです。
私の変わらぬ政治の原点は、脳卒中後遺症で21年間寝たきりであった父親(故人)への10歳時からの介護経験です。「かけがえのない尊厳と幸せが守られるともに生きる社会を創る」との信念のもと、「国会議員が諦めたら、もはや、誰も国民の皆さんの生命と幸せを守れる者はいない」という決意を胸に、医療・福祉の基盤制度の構築、成長戦略の立案、安保法制の違憲や政策的にも不要であることの証明などを全力で実行してきました。
今、日本社会は、先行きの見えない不安にとらわれています。私は、任期6年の間、信念・情熱に基づく国会議員の力、すなわち、不安を希望に変える突破力と創造力を懸命に体得してきました。
重要課題を真に解決する実務政治家として、ぶれない信念と若い力で、安心と希望の共生社会、より豊かな民主主義を創るため、全力を尽くす決意です。
2016年6月22日 参議院議員 小西洋之